【英語】アメリカ駐在員が実践 英語音読の効果的なやり方

英語学習

英語の総合力を上げるために音読が良いと聞いたのですが、本当に効果があるのですか?どうやって音読をやればいいのですか?

以上のように、英語音読の効果的なやり方を知りたい方の質問にお答えしたいと思います。

私は、2018年からアメリカに駐在しており、2年以上音読を含めた英語学習を継続することで英語力を向上させ、Native speakerたちとの議論にもついていけるようになりました。また現地のマネージャーからも評価されるようになりました。

今回の記事では、効果的な音読の方法についてご紹介したいと思います。独学でも効果的な音読で英語力を向上させることができます。

以下の記事から、私が行っているその他の英語学習方法を確認することができます。

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英語音読で意識したいこと

英語音読をする際、何も意識をせずにただ1文1文音読していませんか?

私は、英語音読をするとき以下の項目を意識することで、リーディング力やリスニング力を効果的に向上させることができたと考えています。

英語音読で意識していること
  • 難しい英文を音読しない
  • 英文法および英単語がわかっている文章を音読する
  • 文構造を意識して、1文1文で音読しないようにする
  • 予測して音読する
  • CDの発音をまねして音読する

具体的には以降の、「英語音読のメリット」や「英語音読の効果的なやり方」で触れていきたいと思います。

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英語音読のメリット

英語音読で得られるメリットをまとめました。音読では、主に「リーディング力」、「リスニング力」を向上させることができます。

英語音読のメリット
  • リーディング力の向上
  • リスニング力の向上
  • 文法力やボキャブラリーの向上

リーディング力の向上

私が行っている英語音読では、リーディング力が向上します。

私たちは、文章を黙読するときでも、頭の中で文章を音声化しながら読んでいるので、音読がスムーズにできるようになることで黙読するスピードも速くなります。

また、英語音読をする際、私は200WPM(Words per minute)で黙読できるまで繰り返し文章を音読しています。

200WPMはだいたいNative speakerのアナウンサーが話すスピードと言われており、200WPMで黙読できるまで音読を繰り返すことで、必然的にリーディング力を向上させることができます。

リスニング力の向上

CDの発音をまねして音読することで「英語を英語のまま理解する力」が向上するので、リーディング力に併せてリスニング力も向上します。

また、英語音読を繰り返すことで、英語の語順にも慣れることができ、同じような表現が出てきた場合、音声を聞いてすぐに理解することができるようになります。

文法力やボキャブラリーの向上

以降でご紹介するように、効果的な英語音読をするためには、音読する文章の文法をすべて理解し、知らない単語もない状態で進める必要があります。

毎回、英語音読をするために文法の理解を適切に行い、単語の確認をすることで文法力やボキャブラリーの向上も期待することができます。

スピーキング力も向上しますか?という疑問もあると思います。英語音読をすることで英語を滑らかに発音する力はつくと思うのですが、英文を作る練習をしないとスピーキング力は大幅に向上しません。

スピーキング力の向上については、別記事にまとめた瞬間英作文を参考にしてみてください。

英語音読の効果的なやり方

続いて私が実践している英語音読の効果的なやり方を各Stepに分けてご紹介します。

英語音読の効果的なやり方
  1. 教材の選び方
  2. 文法、単語および文構造の理解
  3. 英語音読練習
  4. 200WPMで読めるか確認

Step1;教材の選び方

まず教材の選び方ですが、必ず音源があるものを選んでください。CDの発音をまねして英語音読を行うのが重要です。

英語を話す際に、英語特有のリエゾンやイントネーションがあり、1つ1つの単語をクリアに発音することはありません。リエゾンやイントネーションを意識しながら音読することで英語の発音に近づき、リスニング力の向上につながります。

ぜひ、英語のリエゾンやイントネーションを意識しながら音読を行ってください。

英語音読の教材のレベルですが、難しすぎない教材がよいです。あまりにも難しい文章で英語音読を行ってしまうと学習スピードが上がらないので、例えばTOEICを勉強されている方は「TOEIC公式問題集」を使うと良いと思います。

もし何か教材を購入してみようかなという方の場合は速読速聴・英単語 Core1900がおすすめです。私も英語音読教材として使っています。

文章の単語数も記載しているので、200WPMの計測もしやすいですし、実際のニュース記事で使われている英語を学ぶことができます。

Step2;文法、単語および文構造の理解

英文法や単語の意味を理解していない状態で、音読を続けても効果が半減してしまいます。

音読を始める前に必ず文法を理解して、わからない単語は事前に調べるようにしてください。私は、文法でわからないことがある場合は、「1億人の英文法」を辞書のように使っていますので、よければ手に取ってみてください。

間違いなくおすすめの文法書です。

また、1文1文を何も考えずに音読することも効果が半減してしまうので、前後の文がどのようにつながるのか(文構造)を意識しながら音読するのがおすすめです。

英文は抽象的な内容から具体的な話に展開される構造なので、それを意識しながら、次にどんな話の展開が来るのかを予想しながら音読をすることで、リスニング力の向上にもつながっていきます。

ぜひ文構造も意識しながら音読を進めてください。

Step3;英語音読練習

音読練習に取り掛かりましょう。音読練習の前に、1度文章をCDでリスニングして、スクリプトを確認してください。ここで、Step2の文法、単語および文構造の理解を行ってください。

もし、リスニングで文章の内容がある程度わかった場合は、無理に和訳を確認する必要はありません。

①リピーティング;音声を再生し、1文聞いたところでやめます。イントネーションやリエゾンをまねて、1文1文リピートしましょう。英文スクリプトを見ながらで大丈夫ですので、2,3回リピーティングを行いましょう。

②音読;事前に行ったリピーティングと同じように声を出しながら練習します。イントネーションやリエゾンを理解しないままやみくもに音読を続けても効果がないので、CDの発音をできるだけまねて発音すると効果が上がります。また、文章の内容も頭で理解しながら進めてください。

③Read & Look up;余力があれば、Read & Look upにも取り組んでみましょう。英文を1文読み、ピリオドまで来たら、英文を読まずに読んだ内容を繰り返し発音します。ここでもCDの発音を意識しながら進めます。

もし、全体の文章の中でうまく音読ができない箇所がある場合は、そこだけ集中して音読を行ってください。

Step4;200WPMで読めるか確認

最後に、英語の文章を黙読して200WPMで読むことができるか確認してください。200WPMで黙読できるようになったら音読を終了して大丈夫です。

もし1日で200WPMで読むことができない場合は、2日に分けて音読に取り組んでいただいても問題ありません。

200WPMで読むことができる文章を増やしていくと次第にNative speakerの議論にもついていけるようになっていきますので、ぜひ200WPMをゴールに設定してみてください。

まとめ

今回の記事では、アメリカ駐在員が実践する音読の効果的なやり方をご紹介しました。

非常に地味な練習ではあるのですが、毎日英語音読を行うことでNative speakerたちと議論ができるレベルまで英語力を向上させることができました。

ぜひ英語音読の効果的なやり方を参考にしていただき、声に出しながら練習してみてください。

英語音読の効果的なやり方
  1. 教材の選び方
  2. 文法、単語および文構造の理解
  3. 英語音読練習
  4. 200WPMで読めるか確認

すぐにリスニング力やリーディング力が大幅に向上することはありませんが、コツコツ継続していくと「なんか英語が聞き取りやすくなったであったり、英語の会議で意見を伝えて貢献できた」という体験がかならず訪れます。その嬉しい体験をすることが英語学習の醍醐味だと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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