英語学習時間の目安は?アメリカ駐在経験からお答えします

英語学習

真剣に英語を勉強している人ほど、「あとどのくらい勉強すれば英語が話せるようになるのだろう?、英語がどのくらい上達するのだろう?」という悩みがあると思います。そして、なかなか英語学習に身が入らなくなってしまうのではないでしょうか。

私は、2018年からアメリカへの駐在をきっかけに、英語のスピーキングの練習に力を入れるようになりましたが、なかなか上達を実感できず、同じような悩みを持っていました。

インターネットで検索してみると、約2200時間、3000時間、3か月みっちり勉強したら英語を話せるようになりましたという情報がありましたが、私の経験だと、もう少し時間が必要かもしれないなと思っています。

結論から言ってしまうと、仕事である程度英語を使えるようになるには、中学高校の勉強も含めて約4500時間は必要ではないかと思っています

どのくらいの英語レベルを求めているのか、また現状の英語レベルはどのくらいかで、英語の学習時間の目安は異なると思いますが、私のこれまでの英語の学習時間を基に「このくらい勉強したら、こんな感じになる」という目安をつかんでいただけたらと思います。

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英語学習時間の目安は?アメリカ駐在経験からお答えします

現在、私は英語力の向上のために独学をしているのですが、以下の目標を設定しています。

  1. 1年間に1000時間の勉強
  2. Versant Speaking Testのスコアを58以上にすること

以前の記事で紹介したのですが、2018年に駐在する前にプログリットというコーチングスタイルの短期英会話コースに通いました。

そこで、1日3時間の英語勉強を継続していかないとすぐには英語力が向上しないと言われたので、

アメリカに駐在するようになっても1年間に1000時間の勉強を目標に設定しました。

また、Versant Speaking Testについては、Native speakerと議論ができるレベルの指標である、58点以上を目標にしています。

これまでの勉強時間ですが、中学・高校・大学で通常、約1500時間勉強していると言われていので、スタート地点は、1500時間勉強していることにしています。参考までに、その時のTOEICの点数は790点でした。

それでは、私が実際に勉強した時間とその時の状況について紹介しようと思います。

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総勉強時間 約2000時間(2018年8月)

社会人になってから、2018年8月までに、TOEICの勉強を200時間程度、プログリットで勉強方法を学び、3か月で約300時間程度勉強しました。

  • TOEIC:870点。860点以上のスコアを取得しておきたかったので、目標を達成できました。
  • Versant Speaking Test:42点(80満点中)。日本人の平均は38点ということで、平均よりは上なのですが、駐在員は47点以上が必要ということです。。。足りてません。。。
  • 英語のスピーキングは、まだまだ片言の状態でした

総勉強時間 約3000時間(2019年10月)

アメリカでNative speakerたちに囲まれながら、1年が過ぎたころです。

勉強時間も2018年8月から+1000時間になっています。勉強方法は、プログリットで設定してもらったロードマップを基に勉強しているので、適切なやり方で取り組んでいると思います。

TOEIC対策ではなく、瞬間英作文、シャドーイングやオンライン英会話といったスピーキング用の勉強をしていました。DMM英会話も、10000分は到達していたと思います

  • Versant Speaking Test:52点(80満点中)。全く対策はしていませんが、10点アップしていました。レベルとしては、ビジネスで英語を使うために最低限到達したいレベルになりました
  • 片言のスピーキングからは、何とか抜け出していて、自分が中心に行っている業務での議論は対応可能です。
  • 英語でのメール処理は問題ないです。
  • 内容次第ですが、1on1の会議は対応可能でした。しかし、複数人になって、コロコロ話が変わっていく会議の対応は難しい状況でした。
  • 映画は字幕なしでは難しいレベルです。

総勉強時間 約3500時間(2020年5月)

アメリカでの駐在が始まって、約1年半後になります。

Versant Speaking Testを受験しましたが、その点数でできることと(47-57点でできることは、「身近な事柄において伝えたいことの要点を包括的に述べることができる」です)実際の英語レベルはかなりあっているなと感じました。

自分の英語レベルを評価する上で、かなり有用なツールだなと再認識していました。

  • Versant Speaking Test:55点(80満点中)。前回より、3点アップしています。
  • 英語でのコミュニケーションにも慣れてきて、何とか仕事に対応できている状況です。
  • スーパーやレストランでの対応も可能ですが、何と言ったのか聞き返されることもあります。発音やイントネーションは課題です。
  • Native speaker複数人に囲まれた会議で、純ジャパニーズの私独りだと、議論が盛り上がっているところで意見をするのは難しいです。
  • 英語でのコミュニケーションで、意識しないといけないことに気が付いた時期です。
  • 引き続き映画は字幕なしでは難しいです。

総勉強時間 約4000時間(2020年9月)

アメリカに駐在して2年が経ちました。目標通りコンスタントに勉強時間を積み重ねています。

  • Versant Speaking Testは受験していないのですが、肌感覚では58-68点のレンジ(大きな負担を感じさせずに、情報や視点を明確に述べることができる)に入ってきたと思います。
  • Backgroundを知っている議論であれば問題なく議論することができます。
  • Backgroundを知らない、複雑な話だと理解するのが大変です。
  • 引き続き映画は字幕なしでは難しいです。ところどころわかるという感じです。
  • 周りからも評価され始める(やっと。。。)Promotionも達成しました!!

総勉強時間 約4500時間(2021年2月)

アメリカに駐在して約2年半が過ぎました。

DMM英会話は20000分に到達しています。

英語の会議で、議論の流れを考えて、自分の提案や意見が適切に言えるようになるのが、私の経験ですと、だいたい4500時間ぐらいかと思います。

Native speakerからしたら、まだまだなレベルです。

  • Versant Speaking Testは受験していないのですが、肌感覚的には58-68点のレンジ(大きな負担を感じさせずに、情報や視点を明確に述べることができる)の範囲だと思います。
  • おおよその議論で、自分の意見や提案を共有することができて、Reasonableな提案であれば、その提案が採用される感じです
  • 議論のBackgroundがないと難しい議論もまだまだあります。英語で不自由を感じることもあります。
  • 映画の理解度は少し上がったかなというくらいです。映画を字幕なしで見るにはどのくらいかかるのでしょうか。。。
  • 現地のマネージャーからは、Proactiveな仕事ができていると評価されるようになっています。

まとめ

私の経験から、どのくらいの勉強時間でどのようなことができるようになるのか記載してきましたが、英語の学習時間の目安になりましたでしょうか。

スタート地点や、英語の達成度の感じ方は人それぞれなのですが、総勉強時間 約4500時間で何とか、Native speakerに囲まれながら仕事を進めていけるレベルになりました。

そんなに英語学習に時間を割けませんという方もいらっしゃると思います。ただこの勉強時間には、モチベーションを維持する方法でもお伝えした、何かをやりながらの勉強時間も含まれています。

ずっと机に向かって4500時間の勉強をしたわけではないんです。車の運転中や掃除をしながらよく英語のシャドーイングをしていました。

まずは、何かをやりながらの英語学習からスタートして、英語学習を習慣化することでも良いのではないかと思います。

また、私は駐在することが決まって、英語ができないとどうしようもない環境に追い込まれたので、

急ピッチで英語の学習に取り組みました。しかし、個人の状況に応じて1日にとれる勉強時間は異なると思いますので、まずは英語の学習計画を立てることが大事になると思います。

私の経験が少しでも参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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